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- 作成者:吉岡直樹
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ジャズ理論(ジャズ・セオリー)という言葉があります。
リスナーの方にはあまり関係のないお話なのですが、ジャズを演奏すると、早かれ遅かれジャズ理論という存在を意識することになることでしょう。
ジャズ理論は、難しい、堅苦しい、めんどくさいというイメージがあるでしょう。そして、理論的な指摘や助言をしてくれる人に対しても、いちいち細かい、うっとうしい、ほっといてくれ、という感想をお持ちの方も少なくないかもしれません。いずれもネガティブな感じがしますが、どうしてジャズ理論はここまで嫌われるのでしょうか。そして、学ぶ意義はあるのでしょうか。今回はこのことについて考えてみたいと思います。
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これは初心者から中級者くらいのベーシストに心当たりの方がものすごく多いのではないかと思われるのですが、ジャズのアンサンブル中に、「ベースが遅い」とか、あるいは、「もっと前で」とか「ビートのトップで」といわれる経験は多いと思います。
これは、自分自身でもわかっている(けれどできない)こともあれば、ほとんど自覚がないこともあるかもしれません。いずれにしても、ほかのメンバーからみて、ベーシストの演奏がやや遅れて聞こえるというケースは少なくないどころか、とても多いといえます。
今回はこのことについて説明するとともに、対処法についても示したいと思います。
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ベースの演奏にはいろいろな要素があります。
ジャズは即興演奏ですから、ベースラインやソロの質が高いかということもあります。
他方で、アンサンブルの中でベースの存在感ということも重要です。
ベースラインやソロの内容が今ひとつな演奏よりは、内容が興味深いほうが存在感があるでしょう。しかし、ここでは内容のことはひとまず脇において、ベースの音色に絞って考えてみることにしましょう。なぜなら、どんなによい音楽的なアイディアも、ひどい音色だったり、音量が小さすぎたりすると、十分な存在感が得られないからです。
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楽譜は、五線紙に手書きするときとコンピュータを使って書くときがあります。
コンピュータで書くときは専用のソフトを使うのですが、これをミュージック・ノーテーション・ソフトウェアと総称します。いろいろな種類があるのですが、私は20年近く前から Lilypond を使っています。
大学時代に LaTeX を使って論文を書いた経験のある方もいらっしゃるかもしれませんが、Lilypond は、LaTeX のように、楽譜をテキストエディタを使って書いて、それをコンパイルすることでpdfなどの画像として出力するという特徴があります。
楽譜のことをなんとなく画像のように2次元の広がりだと認識している方も少なくないと思います。これは、プロのミュージシャンにもあてはまるかもしれません。ところが、私は、文章のように基本的には1次元なものだと考えています。
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「うまくなりたい」と、ほとんどのベーシストは思っていることでしょう。私もその1人です。
では、「うまい」とはどういうことか、どのような技術が必要なのか、ということについて今回は考えてみたいと思います。
さて、ジャズ・ベーシストのなかには、なんとなくクラシック音楽のコントラバス奏者に対して負い目を感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか。それが、「ジャズ・ベーシストは、(クラシックのように)うまい必要はない」だとか、「ジャズはテクニックじゃない。魂だ」とか、口にして公言しないまでも、なんとなくそのように考えている方がいらっしゃるように感じます。