レッスン
レッスンを受けよう!
ジャズやベースに取り組んでいて、例えば「最近伸び悩んでいるな」とか「練習やトレーニング方法がわからない」とか「何から手を付けたらよいのだろうか」という悩みはありませんか。
私は、「上手な人は、練習の仕方が上手い人のことだ」と考えています。 すなわち、ジャズやベースについて、何をどのようにどれくらいの時間をかけて学んだらよいかがきちんとわからないと、効果的に自習することはたいへん難しいと考えています。
効果的なトレーニングの方法を身につけるまで、一定期間レッスンを受けることはとても有意義なことだと考えています。 そして、レッスンの受講は早ければ早いほうがよいと感じています。 なぜなら、身についてしまった癖を直すことは、最初から適切な奏法や知識を学ぶよりも多くの時間がかかるからです。
レッスンを受けることは、タイム・パフォーマンスの観点からもおすすめです。
どんなコースがあるの?
ベース(コントラバス)、アンサンブル、ジャズ・セオリーについて学ぶ3つのコースを用意しています。
一人ひとりの到達度や目標、課題など、ご要望があれば可能な限りお応えできるよう努めます。
どんな人が対象なの?
コントラバスやジャズについてしっかり学びたいすべての人が対象です。 例えば、
- 基礎からしっかり学びたい!
- 実践的な知識やスキルを学んで表現に生かしたい!
- 以前、挫折したことがあるが、あらためて学び直したい! 再挑戦したい!
といった方のためのレッスンです。 まったくの初心者から上級者まですべての到達度の方が対象です。 ブランクのある方にも安心して学んでいただけます。
ベース・コースについてはベース奏者、アンサンブル・コースとジャズ・セオリー・コースはすべてのプレイヤーやシンガーが対象です。 技能や経験は一切問いません(未経験者、経験者、ともに歓迎)。
ただし、原則として一定期間(ジャズ・ベース・コースは原則2年以上、ジャズ・セオリー・コースは原則半年以上)継続してレッスンを受講する意志がある方に限ります。 ベースを演奏するために最低限必要な基本的な技能の習得にはどんなに順調にいっても最低2年、また、ジャズ・セオリーが自学自習の習慣が身につくためには相当期間が必要と考えるからです。もちろん、当初設定の目標を達成した場合は、受講期間に関わらず卒業となります。
なお、未成年の方は必ず親権者の同意を得た上でお申し込みください。
何が学べるの?
ベース・コースでは、コントラバスの演奏に必要な基本的な奏法などの技術、ベース・ラインやソロの実践的な方法を学びます。
アンサンブル・コースでは、テーマの演奏やコンピング(伴奏)の方法のようなアンサンブルの基本や、ジャズのリズムの強化、それにイントロやエンディングやテンポ・ルバートの演奏方法など、実践的なスキルやその前提となる考え方についてしっかりと学びます。
ジャズ・セオリー・コースでは、それぞれの目標や到達度に応じた課題設定に応じて、ハーモニー、記譜法、アレンジメント、トランスクリプション、ソロの方法、楽曲分析などのなかから必要な知識を総合的に学びます。
いずれも、ケース・スタディとイヤー・トレーニングを重視し、事実に基づく中立的な立場から、実践的な知識や技術を学んでいただきます。 詳しくは、カリキュラムをご覧ください。
どのように学ぶの?
お忙しい方に朗報
「ジャズ・アンサンブル・コース」は原則対面のみですが、それ以外はオンライン・レッスンも可能です。 また、ご都合にあわせて、対面にしたりオンラインにしたり自由にアレンジすることも可能です。 さらに、日程調整の煩わしさから開放される「フレキシブル・オンラインレッスン」もございます。ぜひご検討ください。
従来の対面レッスン、ビデオ通話や音声通話で行うオンライン・レッスン、原則予約不要でチャット上で動画やメッセージのやり取りを行うフレキシブル・オンライン・レッスン、それにメッセージによる通信講座があります。
ご自宅や日頃の練習場所で、あるいは、お忙しく直前の予定が立てられない方など、さまざまなライフ・スタイルにあわせたレッスン方法を選択していただけます。 ただし、コースによって選べる受講方法に違いがありますのでご確認ください。
費用はどれくらいかかるの?
詳細は、料金をご覧ください。
学生割引、団体割引はご相談ください。